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2022.07.20

category_[神]

今朝通勤中に空を見上げて写真を撮りました。

ポール先端の右横のあたりに白い点のようなものが写っています。

拡大してみましょう。

月が見えました。携帯電話のカメラなので小さくしか写りませんが、実際はもっとよく見えます。

こんな明るい時間にも宇宙を実感できる天体を見せてもらえることに、とても感動しました。

「空はどこに行っても青いことを知るために、世界を回る必要はない」というのはゲーテのセリフですが、わたしたちの足元には常に硬い大地があり、頭上にはいつも広大な空、そしてそのもっと向こう側にいつも変わらず運行してくれている宇宙があるという安心感は、わたしだけが感じている印象ではないでしょう。

世界中をまわらなくてもそれはわかると確信できるこの世界に生きていることに、感謝する想いがわいてきました。