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人の姿

2022.09.16

category_[所感]

職場が福岡市の繁華街にあるので、今朝もいつものように通勤の時に大きな信号で信号待ちをしてました。まだまだ暑いので、素足にサンダルのような靴を履いている女性をたくさんみかけます。

ビジネスマンはまだ上着を着る気持ちにはなれないのでしょう、白いワイシャツ姿の方がほとんどです。それでも長袖のビジネスシャツを見ているだけで、こちらにも暑さが伝わってきて、さらに暑さが増すような気がします。

今朝はいつもより信号待ちの方が多いようで、路上の人口密度が高く、道を急ぐ人は立っている人の間を縫うように進んでいきます。

そんな光景を眺めながら、じっと考えていました。

背の高い人低い人、太った人そうでない人、服のセンスがいい人、いろんな人がいるけれど足の形はみんな一緒だな~とふと思いました。足首があり、指が5本あり、同じような皮膚でできていて、同じような動きをします。そうみていくと顔のつくりも同じですし、人間のからだには個性的な特徴がそれぞれありますが、大雑把に見るとみんな一緒だな~と。この姿は何千年、何万年変わらずにきたんだと思えば、わたしたちは奈良時代や平安時代、江戸時代などたくさんの異なる時代を生きてきたようですが、なにも変わらないんじゃないかと思えてきました。

髪型や服が変われば、その人に対するイメージはまったく変わります、なので時代や国が変われば、まったく違う世界が広がっているようになんとなく感じてきました。でもそれぞれの個人ではなく、人間というものに注目してみれば区別して考える必要はないのではないかと・・・。

何かがつかめそうな感じなのですが、もどかしいですね・・・。

今朝はなんとなく新しいアイデアをつかんでみたいなと感じる朝でした。