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時間を圧縮して人を観る

2024.06.08

category_[出会い]

今朝の通勤時(土曜日なので小学校はお休みです)、小学校の裏門のあたりに近所の方々が集まっていました。きっとお休みの学校で、何かの作業をされるのでしょう。

その中には小柄ですが、自転車を引っ張る元気そうなおばあちゃんもいました。その光景を見ながら、わたしは小さい頃の近所の集まりのことを思い出していました。

そういえば、こんな近所の集まりごとにはいつもこんな感じの元気なおばあちゃんがたくさんいたな、おばあちゃんたちはとても明るくていっぱいおしゃべりをしますから、その場がすごくなごみます。そしておばあちゃんたちはなんでもできるので、知らない間におしゃべりをしながら、おにぎりを作ったり、みそ汁をつくったり、いつのまにかおひるご飯ができていて、ご飯が終わると今度は3時のお茶がお菓子付きででてきます。

このおばあちゃんたちもそうなんだろうなと思いながら、しばらく見ていましたが、ふと思いました。

このおばあちゃんたちは生まれた時からおばあちゃんであったはずはないな・・・。そうか、このおばあちゃんの姿の中には小学生のこどもだったときのおばあちゃんもいれば、若い未婚の時期もあったはずです。子育て中のお母さんでもあっただろうし、近所のこわいおばちゃんでもあったはずです。

時間を圧縮してものを見る習慣がついているせいか、こんなことを考えてしまいました。

今の瞬間の時間だけを切り取って、誰が誰より年上だとか、そんなことで序列をつけるのではなくて、人とありのままに接するためには、こんな観かたも役に立つなと感じました。