あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

昨年は「認知症とEQ」を出版することができました。

この本では私の診療経験を元に、人間の感情や心理の問題を扱ってみました。この本の準備作業を通して、現代社会の問題において人の心の問題が大きいと感じるようになりました。

さて今年は新たな仕事に取り組みたいと考えています。

おかげさまで「量子人間学」が思った以上に好評をいただいており、久しぶりにあった人や初めてお会いする方から「何回も読みました、すばらしい」と賛辞をいただいて、かえって私の方が恐縮し感謝している状態です。

次回作はまた海鳥社さんと仕事をする約束をしており、「量子人間学」と同じ編集者の方と仕事をすることになります。ですので、当時と同じ仕事のスタイルで望みたいと考えています。

「量子人間学」の続編を作成することになると思いますが、前作と同様、話の内容はあちらこちらに飛び回りながら、広範な視点からさらに深い内容を探し求めていきたいと思っています。

1年程度はかかる作業になると思いますが、ぜひ次回作を楽しみにしてください。

おそらく、草稿の段階で思考を整理するために、たたき台として作成した文章をこのブログに掲載していくと思います。もちろん完成度の低い文章ではありますが、こちらも皆様の生活の中での気づきに役立てていただければと思います。

「量子人間学」「認知症とEQ」ともに皆様から暖かいお声をいただいており、私の日々の活動の励みになっております。

今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。